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『螺旋階段のアリス』 加納 朋子
『螺旋階段のアリス』 加納 朋子 / 文藝春秋

続編の『虹の家のアリス』を先に読んでしまいました。
実は『虹の~』は・・・(- - ;)んーー…。だったので、
『螺旋階段~』を読めば『虹の~』で足りないと感じた部分が埋められるかな?
って思ったんだけど・・・。



以下、たたみます。

その前に、今日のエントリ「お礼」に拍手をいただきました。
ありがとうございます(>▽<)♪



では、「ネタバレ&毒吐き」ですが、続きからどうぞ。



↓ ↓ ↓




やっぱりダメでしたー(><)

探偵の仁木さんも探偵助手のアリスこと安梨沙もリアリティに欠ける気がして入り込めませんでした。
謎解きの部分に関しては加納さんらしい手法で、ちょっとした疑問や心に引っかかっていることを優しく紐解いてくれました。
ラストに向けてのストーリー運びも加納さんらしいし、伏線の張り方やその効果も効いていました。
納められている七編のうち、「最上階のアリス」は好きな作品でしたが、肝心の探偵コンビが魅力的じゃない。
ネコを抱えたふわふわした謎の美少女安梨沙。
お上品でおしとやかでお人形さんみたいで・・・と思いきや、
聡明で大胆な行動力があって事件(?というか謎?)の解決に一役買っている。
かたや、50歳すぎて大企業の早期退職者募集にのっかって、個人探偵事務所を開設した仁木。
昔読んだ探偵小説の中の「いかにも探偵」に憧れている。
探偵助手として居座ってしまった安梨沙に戸惑う中年男。

ほらこんなふたりがコンビを組んだら面白そうでしょ?魅力的でしょ?
って押し付けられてるようで・・・ちょっとなぁ。でした(毒)
ただ、このアリスシリーズは、私がキャロルの「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」に詳しくなかったから、愉しみきれなかったところもあるかもしれないなぁと。



加納さんの作品は思いやりのあるいい人ばかりを書いたものより、
人を羨んだりねたんだり、思うように行かない日常の中で、
それでも「よくありたい」「よくあろう」ともがく人たちを描いたものが秀逸だと思う。



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[2010/10/26 20:18] | book | トラックバック(0) | コメント(2) |
<<ロケ地めぐり と拍手お礼 | ホーム | お礼>>
コメント
なんてわかりやすい解説なんだろう!!
読んでなのに(え?)ズバリと言い当ててる感じがしちゃう

逆に読んでみたくなっちゃったよww
[2010/10/31 23:09] URL | o-chan #- [ 編集 ]
コメントありがとうございます♪♪

毒吐きなのにかえって「読んでみたい」なんて言っていただけて、
恐縮ですーー(>▽<)))))♪

加納さんの作品はホントにいい(好きな)作品がいっぱいあって・・・(笑)
だから余計にハードルが高いのかもしれません(^□^;)
ほかにも感想あげてるので、気が向いたら覗いてみてねー。
[2010/11/01 19:35] URL | 薫 #- [ 編集 ]
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