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『七人の敵がいる』 加納朋子
『七人の敵がいる』 加納朋子/集英社


バリバリとお仕事をこなしながら、子育て中の陽子さん。
1人息子が小学校にあがってから、なにかといえばついてまわるPTA行事や町内会のあれやこれや。

「--そもそもPTA役員なんて、専業主婦の方じゃなければ無理じゃありませんか?」

あ~あ、言っちゃった。
1年生になってしょっぱな・・・。
役員決めの懇談会で、たくさんの敵を作っちゃった陽子さん。

そんな彼女の6年間。

1・女は女の敵である
2・義母義家族は敵である
3・男もたいがい、敵である
4・当然夫も敵である
5・我が子だろうが敵になる
6・先生が敵である
7・会長様は敵である

それぞれの敵に時に真っ向からぶつかり、時に搦め手から攻め落とし、
そうやって、模索しながら、彼女自身もたくさんのことを考える。

表情豊かな登場人物が、みないきいきとしていて、とても気持ちよく読みました。
作者がご自身の経験を踏まえて書いたお話だから、とってもリアリティがありました。
私自身も小学生の母。
「うんうんそうそう!」「あるあるこんなこと!!」「いるいる、こんな人!!!」
何度もうなづいてました(笑)


四面楚歌の状況になりながらも陽子さんが踏ん張れたのは、彼女自身の持ち前の性格と、聡明さと、行動力。
そして、1人息子への愛情の深さから。

爽快で元気になれる一冊でした。

加納作品・・・、ミステリ色がないほうがひょっとして私好みかも・・・。
ちなみに、この陽子さん。
『レイン・レインボウ』の登場人物の一人です。

ある作品の中では脇役だった人物が、別の作品では主人公としていきいきと輝いている。
こういったアナザーストーリー的な話はダイスキです。
誰もが自分自身の人生の主人公なんだなぁって思えるから。

私は、私の物語の主人公だけど、
娘達、ダンナ、私の周りのすべての人たちは、
決して私の物語の脇役として存在してるんじゃなくて、
それぞれの人生の「主役」として生きてることを思い出させてくれる。
だから、きちんと相手を尊重しないといけないんですよね。
傲慢な私は、気がつくと子どもと旦那様を自分の思うとおりに動かそうとしている時があります。
反省反省・・・。




最後に・・・
どうでもいいことだけど、どうしても書いておきたいので(//▽//)エヘ

陽子さんの一人息子くんの名前が『山田陽介』くんでしたーーー(≧▽≦)))))wwww♪
アタシの本名と涼介さんの名前とが一緒になってるのーーーー(>▽<)キャー♪ジタバタ
こんなことで幸福になれちゃう、安上がりなわたしです(苦笑)

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[2010/07/28 00:31] | book | トラックバック(0) | コメント(0) |
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