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『”文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』
『 ”文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』 野村 美月/ファミ通文庫

えっと、まず、「ファミ通文庫」って知りませんでした。ごめんなさい。
最近は新しいシリーズがたくさんあって、昭和生まれは追いつけません。

この本は、かわゆい少女マンガ調のキャラが、綺麗な水彩で描かれた表紙と、
タイトルの”文学少女”に惹かれて手に取りました。

ライトノベル的なくくりに入るのかな?(よくわからなくてまたまたごめんなさい)
ページをめくってすぐに、人物紹介のイラストがあるので、導入からキャラが脳内で動きだして、
漫画チックになってしまい、これなら、漫画で読みたいかも・・・って思ってたんだけど、
読み進めるうちに、人物(キャラ?)の内面に迫って行く過程がとてもよくて、
漫画で描かれてたらもたつきそうな部分が、とても丁寧に書かれてて、
文章で読めてよかったと思った。

でも、「”文学少女”シリーズ」は劇場版アニメだったりDVDになってたりしてるみたい。


この「死にたがりの道化(ピエロ)編」は太宰の『人間失格』が軸に。
恥ずかしながら、最近『人間失格』を読んだ私。
この”文学少女”のおかげで、自分で読んだだけでは感じ入ることが出来なかった
『人間失格』の本質が見えました。

思わぬところで「攻略本」に出会ってしまった(笑)

ミステリ部分も面白かったけど、
周囲と同じように、人間らしい喜怒哀楽を感じられない自分、
己の本質を隠して道化を演じ続ける苦悩
そこがしっかり書かれていたからこそだなと。

シリーズ化されてるので他の作品も読んでみたいんだけど、
軸となる文芸作品を私が既読であるか・・・(^^;)

漱石先生の『夢十夜』とかないかな?
あれもよくわかんなかったからガイドしてほしい。(他力本願)

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[2010/06/21 10:29] | book | トラックバック(0) | コメント(0) |
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